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【学校教育は「片付ける」という行為について体系的で実践的な方法論を学習させるべき】

書斎およびキッチンはかなり片付けて、自分の理想とする状況にかなり近づいた。
年末年始にやるべきことだったのだが、体調不良につき着手できていなかった件がやっと片付いた。やはりかなり時間がかかってしまった。

いつも思うのだけれど、どうした学校教育で「片付ける」こちについて体系的な方法論などを学習させる機会をもたないのだろうか。これだけ物に溢れた社会において、その整理整頓の方法を学ぶことは相当に価値の在ることだと思う。そういった学習がないままにその人任せにすると、かなり個人差が出てしまい、片付けられる人間と片付けられない人間で、差が出てくる。それが家庭の教育なのだという人もいるかもしれないが、自分の家庭環境を考えると、唯一、自分が片付けられない人間として、家族全員から怒られ続けてきた歴史があるので、体系的な学習とその効果としての片付ける意味、価値、方法を学ぶことができれば、相当に違ったんじゃないかと思う。

毎年、かなり試行錯誤しながらやっているわけだけれど、ちょっとずつでも改善されて、かなりまともになったと思うのだけど、そもそも「片付けろ!」「整理整頓しろ!」とだけいって、その方法を人に合わせて適切な形で指導してくれる人がいない限り、うまく片付けなんてできるようになるわけないではないか。「勉強しろ!」というが、勉強の仕方を教えなければ成績なんてあがるわけないのだ。部活動でもなんでも「練習しろ!」といいながら、適切な練習方法を教えないのは、正直、教育でもなんでもないんじゃないか。そして、現代において「片付ける」という行為は学習としてさまざまな方法論を試しつつ、習得していく必要があるのだと思うのだった。

長くなっちった。

執筆10分
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