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「もしも老子に出会ったら」山田史生 [読書]

現代の女子高生と老子が語り合うという形式で、論が進むのだが、
この「現代の女子高生」にあまりに無理がありすぎて、余計話しがわかりにくい。

「賢い女子東大生」でいいじゃないかと思うのだが、この設定は本を売るために
無理矢理編集担当者が行ったものなのだろうか?

ともかく、この女子高生がむずかしいことばやかんがえをやたらと披露するので、
禅問答として不自然さがきになるのが、それでもなんとなく、
無為自然といことで、いいたいことがわかったような、わからないような・・・
そんな本です。

新書もここまできたか、という感じです。



もしも老子に出会ったら (光文社新書)

もしも老子に出会ったら (光文社新書)

  • 作者: 山田史生
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2009/01/16
  • メディア: 新書



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共通テーマ:日記・雑感

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