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マイフェイバリットムービー(映画100作品) [映画]

英会話で、作品100個を上げてきた講師。
沼田もやってみた。たまに「どんな映画が面白い?」ときかれるけど、即答できないから、書いておく。
五十音順。
タイトル思い出せないものもあり。

「2001年宇宙の旅」 美しきドナウなど、クラシックの名曲多数。2001年ももはや過去の話。やっぱりオープニングが好きだなー。
「es」 実験。人は与えられた役割の中で狂っていく。余計なエロチックなシーンを排除すればもっとよし。
「HANA-BI」」 どうにも救いようのない人生に転落していく様がよい。
「アニー・ホール」 恋をして、付き合い始め、すれ違いを繰り返し、離れ離れになり、それでもまたやり直したくなる。ウッディアレンの最後の劇中劇とセリフが印象的。
「アマデウス」 音楽世界は嫉妬もはげしい。モーツァルトのキャラが驚き。
「アムネシア」 感動した。大学の先輩の作品。映画は見るものではなく、作るものだと知った。
「アメリカン・ヒストリーX」 衝撃の結末。歴史は人を狂わせ、人は過ちを繰り返す。
「インディ・ジョーンズ」 はらはらどきどき。たのしかったな。子どもの頃、なんどもみた。
「オール・アバウト・マイ・マザー」 すべての女性のために。男性が見ても感動します。
「カッコーの巣の上で」 狂気の誕生、それは近代のはじまり。
「ギター弾きの恋」 こんなギター弾きっているかもなーとほのぼの。
「キッズリターン」 おれたちおわっちゃったのかな?バカヤローまだはじまってもいねーよ。
「キラサギ」 脚本が秀逸。みごと。密室の中で、これだけフィルムを回してあきさせないのはすごすぎる。学生が見本とすべき映画。
「クール・ランニング」 笑いあり、感動あり。内容がよい。
「グレイスランド」 ハーベイ・カイテルがよい。好きです。プレスリーが生きていたという設定を感動物語にするのは見事。
「クレイマー・クレイマー」 父は変わるんです。子どもと共に。
「ケス」 イギリスの社会状況をよく知るために。子ども視点で。
「こころの湯」 中国の急激な成長の中で、失われていくものは日本と同じなのだ。
「ゴダール ローリングストーン」 ローリングストーンズとゴダール。この組み合わせで音楽は哲学になった。
「ゴッドファザー1,2,3、」 生き残るためには変わりつつけなければならない。
「サタデーナイトフィーヴァー」 完全コピーしたバイトの先輩のダンスが忘れられない。
「シックスセンス」 正直、良かったです。おもしろかった。
「シベリア超特急」 こういうカルト映画はやっぱりネタとして必要だともう。水野さんは病気なのか。
「シャイン」 音楽、それは病と共にある。
「プロジェクトX」 ジャッキー作品はどれもよくみていた。子どものころは本当に繰り返し見たな。
「ショーシャンクの空に」 感動作品といえば、これ。みんなみているよね。
「ソウ」 続編多数。やはり第一作目が秀逸でした。よくできていた。
「スターウォーズ」 語ることはない。ダークサイドに沼田が落ちぬように。
「ストレイトストーリー」 こんな馬鹿げた内容が映画になるのがすごい。
「ストレンジャーザンパラダイス」 "余りフィルムを使って作られたことはあまりに有名。
若者のすべて。アイスクリーム。"
「スナッチ」 よくできています。ガイリッチーは最近どうしているんだ?
「スモーク」 定点観測の写真。奥さん。いいです。
「スワロウテイル」 マイウェイを聞いてください。
「セブン」 ラストに驚愕する。驚いた。内容はむごいがうまい。
「タクシー・ドライバー」 ぶっ飛び方が好き。あなたはどこへ行くの?
「ダンサーインザダーク」 見てられない。でも見続けてしまう。新しい映画だったな。
「デッドマン」 カッコいい。
「ドライビングミスデイジー」 モーガンフリーマンを始めてみた。すごく良かった。中学の時だったな。
「ドラえもん リトルスターウォーズ」 レジスタンス活動に参加するというすごい話。
「ドラえもん 鉄人兵団」 しずかさんとリルルの友情に涙しない人はいないでしょう。エンドロールが良すぎる。脚本うまくできすぎ。
「ドラえもん 魔界大冒険」 脚本も見事。かなりトーンが暗く、子どもには怖い話だが、強烈に覚えている。今見てもその完成度の高さに驚く。
「トリコロール3部作」 美しい。すべてが。そして人間について考えさせられる。
「ニューシネマシネマパラダイス」 公園のアパートの壁に映し出すあのプロセスが大好き。そして、かつて自分が撮影したフィルムを見るシーン。もう語ることはないでしょう。
「バタリアン」 小学生のころ、その怖さで夜眠れなくなった。脳みそくれ!はトラウマに。
「バックトゥーザヒューチャー1.2.3」 繰り返しみたなー。未来、現在、過去にわたってあちこち小ネタだらけ。
「はなとありす」 映画で引っ張りだこの蒼井優。ダンスシーンの美しさがこの子の将来を予感させる。
「パリ、テキサス」 電話でしゃべり続ける彼の思い。忘れてしまったフィルムに過去。親と子に言葉は必要か。
「パルプフィクション」 時間軸のいじり方が最高。笑える。そして痛い。
「リトルダンサー」 踊りたくなる。感動してしまう。
「ピアノレッスン」 ピアノというか痴情のもつれというか。痛いな。
「ひまわり」 行定さんのうまさを感じた。出世しちゃったな。
「フェイスオフ」 単純におもしろい。
「ベルリン天使の詩」 カラーに変わるあの瞬間が最高。
「ベンハー」 大作。迫力。キリスト教的な背景抜きでも十分みれる。
「ポンヌフの恋人」 レオスカラックスの無茶を映画に。ビュリエットビノシュが美しい。
「マイフレンドメモリー」 オーソドックスなパターンの難病もの。分かっていても泣ける。
「マルコビッチの穴」 クレイジーな作品。それだけでもおもしろい。
「ミステリートレイン」 日本人がんばっています。
「ユージュアル・サスペクツ」 だましあい。そしてラストの歩行シーン。うまいね。
「ユリシーズの瞳」 霧の中の人々。出来事。美しすぎる。
「ライフイズビューティフル」 喜劇の前半。悲劇の後半。悲しさは笑いに必要なスパイスか?
「ラブレター」 おげんきですか?冒頭のわけの分からない状況から物語がみえはじめるとひき込まれてしまう。
「レイニングストーン」 神は気まぐれなのか。生きるとはこういうことか。
「レザボアドックス」 傑作。最高。タランティーノはもう作品をつくらなくていい。
「レディーバード、レディーバード」 子どもと親、そして法律。
「レナードの朝」 デニーロの演技は神の領域。
「父帰る」 ロシア発衝撃的作品。21世紀もっとも謎に満ちた作品となるのではないだろうか?監督の意図したものはなんだったのか?謎が謎を呼ぶ。
「ロッキングトゥースモーキングパレルズ」 ばたばたがコミカルでおもろい。
「ロルカ」 男はやはりこう生きるべきだ。
「ワンダフルライフ」 ドキュメンタリーとフィクションの融合。あたらしい可能性。
「永遠と一日」 美しい映像はもはや絵画的。でも寝る。
「猿の惑星」 やっぱりエンディングに驚かされるわけだけど。おもしろい。
「遠い空の向こうに」 隠れた感動作。素晴らしい、。父と子、恋、友情、夢、社会状況すべてが盛り込まれている。
「汚れた血」 いつの日か、別の日か。デビットボウイの曲で疾走するアレックスのシーンは最高。
「街の灯」 みてください。説明する必要はない。サイレンスだし。
「紅の豚」 カッコいい。「いいやつらはしんだやつらだ。」
「今すぐ抱きしめたい」 香港。いい。香港のラブストーリーは秀作が多い。
「今を生きる」 感動と共に、その後を知りたくなる。中3のときだな。
「砂の女」 強烈だったな。原作もよんでください。
「市民ケーン」 授業にもでてくる教科書的な作品です。一応。
「時をかける少女」 アニメ版。傑作。喜怒哀楽。リズム。伏線。よくできている。細かい不自然さを吹き飛ばす。
「七人の侍」 まだ、人を斬る音声が入っていません。仲間が死んでいくのがたまらない。そして、なんといっても農民の勝利ですよね。
「重罪と軽罪」 ウッディアレンです。やっぱりいい。
「初恋」 香港のラブストーリー短編集。どれもよいです。
「勝手にしやがれ」 別に面白いくはないけど、好きだといっておかないといけない作品。
「小説家に出会えたら」 作家になることを夢見ていて、こんな出会いがあったらいいな。
「世界中がアイラブユー」 ウッディアレンです。いいです。
「戦国自衛隊」 古いバージョンです。勝新だっけ?大迫力だった。
「大人は判ってくれない」 主人公が少年院に来るときに天井をながめるシーン。そして、最後に走り出すシーンで、海にたどり着き、振り返るシーン。この最後の数十分がいい。
「椿三十郎」 用心棒よりこちらが好き。なぜなら捕まらないから。最後の決闘シーンはみもの。
「天空の城ラピュタ」 バルス!もう語る必要はないでしょう。
「東京物語」 "現代にも通ずるテーマ。親と子。そしてかつての日本。
原節子の最後のセリフ「人間はみなそうなのよ。」にぐっとくる。"
「父の祈り」 IRAなんて、懐かしい話のように思ってしまう。冤罪に苦しみ、父の奮闘、勝利。泣ける。
「風の谷のナウシカ」 "そのもの青き衣をまといて金色の野に降り立つべし。
セリフを良く覚えていました。"
「蜂の旅人」 電車が通り、光が揺れ動く中で抱き合うシーン。美しすぎる。
「僕らの7日間戦争」 宮沢りえがかわいかった。そしてなにより少年の冒険心に火をつけた。何十回も見たな。
「本当のジャクリーヌデュプレ」 前半部分と後半部分の妹からの視点と姉からの視点で物語が語られる。秀逸。音楽もよい。
「羊たちの沈黙」 レスラーさんあんたは怖いよ。最後の脱走は見事ですよね。
「猟奇的な彼女」 ツンデレ彼女。好きです。エンディングもよい。
「デカローグ」 人はどうして生きているのか?我々はどうして生きていなければいけないのか?あなたの住むマンションにもさまざまな人々がくらしているのです。


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じょ~@けん玉

よくこんだけ書いたな=。
その努力が、えらい!!
凄いデータベースだね。
by じょ~@けん玉 (2007-09-18 00:14) 

村上エケコ

お久しぶりです。
わたしもこういうリストつくってみたくなりました。
世界中がアイラブユーは、
父と息子が共和党VS民主党なところが一番つぼだった覚えがあります。
「椿三十郎」・・・・織田雄二のリメイクはありえない。やめて欲しい。
by 村上エケコ (2007-10-01 20:41) 

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